ポイント制による技術ビザには、下記のサブクラスのビザがあります。
独立技術ビザ(サブクラス189)
ポイント制による永住ビザ。ポイントテストでポイントの高い人から招待を受けて申請できる。
職業リスト(MLTSSL)
ノミネーション付きの技術ビザ(サブクラス190)
ポイント制による永住ビザ。州政府にノミネートしてもらうことで、招待を受けることができる。ポイントテストで、更に5ポイント取得可能。
職業リスト(MLTSSL、STSOL)
田舎地域技術ビザ(サブクラス489)
ポイント制による4年間の一時滞在ビザ。州政府または条件を満たす親族にノミネートしてもらうことで、招待をうけることができる。ポイントテストで更に10ポイント取得可能。このビザを取得後、2年間田舎地域に住み、1年間フルタイム時間働けば、サブクラス887の永住ビザを申請可能。
職業リスト(親族ノミネーション:MLTSSL、州政府ノミネーション:MLTSSL、 STSOL 、ROL)
田舎地域技術仕事ビザ(サブクラス491)
2019年11月16日に新たにできる、サブクラス489にとって代わるビザ。州政府にノミネートしてもらうことで、招待をうけることができる。ポイントテストで、更に15ポイント取得可能。このビザを取得後、田舎地域に3年間住んで働けば、新たにできるサブクラス191の永住ビザを申請可能になる予定。
主な条件
EOI (Expression of Interest)からビザ申請の招待を受けている
技術査定にパスしている
ポイントテスト:65ポイント以上
年齢:EOIから招待を受けた時点で、45歳未満である
語学力:Competent English以上
Competent English
IELTS すべてのセクションで6以上
TOEFL iBT 最低ポイント Listening:12, Reading:13, Writing:21, Speaking:18
PTE Academic すべてのセクションで50以上
OET すべてのセクションでB以上
Cambridge C1 Advanced すべてのセクションで169以上
主なプロセス
1 職業リストと取得できるポイントのチェック
2 技術査定
3 EOI申請
4 州政府へノミネーションの申請(該当する場合のみ)
5 ビザ申請